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協会概要

一般社団法人 全日本屋根パミール診断士協会-JPC-の概要について

 

協会名(屋号) 一般社団法人 全日本屋根パミール診断士協会-JPC-
電話番号 0120-836-364
メールアドレス info@jpc-pami-ru.jp
住所 東京都世田谷区上野毛1-18-10 7A
代表理事 高畑 慎太郎

代表挨拶


皆さま、はじめまして。
一般社団法人 全日本屋根パミール診断士協会-JPC-の理事長、高畑 慎太郎です。

この度は本サイトを閲覧頂き、ありがとうございます。

私は元々屋根修理を専門にした会社を経営しております。
その工事を行う過程でパミール屋根の深刻な状態を数多く目の当たりにしたことから、全国で様々な問題を抱えている方を救うために一般社団法人 全日本屋根パミール診断士協会-JPC-を設立しました。

そもそもパミールは1996年から2008年の間に販売され、当時アスベスト使用問題があったことから、アスベストを使わない屋根として注目されていました。
アスベストそのものは粘着性の高さがあり、建材の強度を確保するためには優れた素材でしたが、健康被害や環境問題に配慮した結果、製造や使用が中止される結果となりました。
そこで環境問題にいち早く目をつけた外壁材最大手のメーカー『ニチハ』が、パミールを販売し多くのハウスメーカーなどで使用されていきました。
しかし、ノンアスベストのスレート屋根であるパミールは、施工後数年で多くの不具合が起きてしまいます。

ご相談を頂くお客様はパミールで困っている方がとても多く、その相談件数も年々増加していきました。
その中でも神奈川県や東京都は特に使用されている住宅が多いことに気が付き、その相談件数が増えていくことで、どうにかして困っている屋根の状況を直さなければという想いが強くなり、屋根パミール専門診断士の社団法人を立ち上げることになりました。

私自身、屋根関連の業務などの仕事を20年以上行い、そこで出会うお客様と交流を深めていくことで、屋根やパミールに関しての多くの悩みを聞いてきました。
その中でも特にパミール屋根の問題は深刻であることが分かっています。

2008年に製造が中止され、そこから11年経過した今、改めて問題に気が付いた方も多いと思います。
メーカー側が経年劣化としてこの問題に対応していない今、パミールを使っている家の問題は、私たちのような専門業者が積極的に解決しなければと考えています。

また、まったく予測もしていなかった「まさか自分の家の屋根がパミール」だと多くの方が気づくのが外壁や屋根の塗替えを実施しようとした際に塗装業者さんから「この屋根はパミールなので塗装できません。カバー工法しか方法がありません」と突然の高額工事の提案など、、、

実際にパミール屋根の問題を抱えている方や、業者さんからの間違った工事提案(塗替え?カバー工法?葺き替え?)など第三者の専門家の目線で調査や点検、判断をさせて頂いており、多くの相談者の方からご好評を頂いております。

正直まだまだパミール屋根のついては業者さんもまだまだ知識や経験が豊富ではありません。
また、パミール屋根を狙った悪徳業者も多数いると報告も受けております。
パミールでは無い屋根をパミールだと伝え、高額な屋根工事の提案をする業者まで、、、、、

屋根工事は高額な工事ですし、屋根は耐震性にも大変影響致します。
そして何より大切な家の屋根の事です。

間違った工事提案や絶対に失敗をしない為にも、ご自宅がパミール屋根材の場合は是非、一般社団法人 全日本屋根パミール診断士協会-JPC-までお気軽にご相談ください。
一緒にパミール屋根の問題を解決していきましょう。

※お仕事のご依頼、取材の申込み等は下記連絡先までお問い合わせくださいませ。

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