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2018-11-02

パミール屋根の危険性とは?!具体的にどう危険?

パミール屋根は層間剥離を起こしやすい

パミール屋根は1996年から2008年までに製造されていた屋根材で、使用が禁止されたアスベストを含まない新しい屋根材として多くのハウスメーカーや工務店が採用しました。

しかし、パミール屋根は層間剥離などの危険な不具合が報告されています。

層間剥離とは、ミルフィーユみたいに断層がいくつもできて基材が露出してしまう状態のことで、パミール屋根して約10年近く経つ家に多く見られます。
こうなると見た目が悪くなるだけではなく、雨水や雪が基材に浸透して構造内部の劣化を早めたり、雨漏りが生じたりする危険性があるのです。

傷み具合は地域差によっても異なり、東北や北陸など温暖差がある地域ほど劣化しやすく、気温が安定している関西などでも表面劣化が起きやすいとされています。

 

パミール屋根は吸水性が高いことも危険

強度が高いと謳われるパミール屋根ですが、吸収性の高さも危険視されています。

屋根は常に雨や雪といった水分に晒されていますが、パミール屋根は他の屋根材よりも水分の吸収しやすいため、基材の強度が衰えやすいのです。
屋根材とルーフィング(防水材)の間に水分が溜まりやすく、その水分を放置すれば屋根材を固定する釘や構造に錆びや腐食などの劣化症状が表れるでしょう。
家を守るどころか寿命を短くする要因にもなりかねないのです。

また、水分を吸って乾燥すると基材が伸縮を繰り返し、屋根材が剥がれたり、浮き上がったりして層間剥離につながってしまいます。

 

カバー工法や塗り替えでの修理も危険

劣化しやすいパミール屋根は定期的なメンテナンスで維持することが大切ですが、カバー工法や塗り替えでの修理は向きません。
カバー工法は既存の屋根材の上に新しい屋根材を貼り付けていきますが、屋根が2重になることで屋根そのものが高重量となり、耐震性にも悪影響や他の部位(外壁等)にも痛みが生じやすくなり住宅にとってはマイナスになります.

塗り替えも高圧洗浄で破壊できるほどに強度が低いので、塗り替え自体が難しいのです。

そうなると新しいパミール屋根に交換する葺き替えが適していますが、2つの修理よりもコストがかかりやすいことを理解しておきましょう。

ご相談等のお問い合わせはこちらまで。

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コメント1件

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